東京都新宿区中落合にある「猫寺」、自性院。
車がひっきりなしに行き過ぎる青梅街道沿いにあるお寺です。
その昔、太田道灌が黒猫に助けられ、その猫を死後丁重に葬り、
一体の地蔵尊を奉納したという猫地蔵があります。
毎年2月の節分の日に、その猫地蔵尊秘仏がご開帳されます。
ここが、猫寺、自性院の入り口の赤門。青梅街道から少し奥に入った静かな住宅街の中にありました。こちらからだと、招き猫さんや猫さんのいるような様子は無く、んん〜?ほんとにここなの?って感じ(^^ゞちょっと心配。下の写真が青梅街道側にあるお寺の入り口。こちらには、ちゃ〜んと招き猫さんがいて、うんうん、ここが猫寺なのね(^.^)vと一安心。 | |
こちらは2002年春に新しく建てられた大講堂「猫地蔵尊講堂」。中には、大きな観音様と、お役目を果たした招き猫さん達、そして節分の日にだけご開帳される猫地蔵、猫面地蔵尊。 |
猫面地蔵は、家内安全、商売繁盛のご利益を求める人々がスリスリするので、お顔はツルツルになってしまったそうです。かすかに見える猫さんの面影。確かにご利益ありそう。 |
自性院の招き猫さんと、お守り。お守りの中には小さい招き猫さん。 招き猫さんは常滑系招き猫さんにマジックで「か」の字。 後ろには「自性院」と書いてありました。 |
場所: 東京都新宿区西落合1−11−23
アクセス:都営大江戸線落合南長崎駅