2011年来る福招き猫まつりin伊勢  


2011年の第17回伊勢の招き猫まつりに行って参りました。
2011年9月17日(土)から9月29日(木)の13日間。
今回のテーマは「福・幸招いて復興ニャ!」。
大まかなところは前年と変わりませんので、2010年以前のレポと合わせてお楽しみ下さい。


2011年は前後に3連休をはさむ日程になった伊勢の招き猫まつり。高速千円も無くなってしまいましたが、やはり今年も沢山のお客さんで賑わっていました。ねこ丼家がお邪魔したのは後半の3連休初日の9/23。お天気は真っ青な青空の快晴。しかも少し涼しい。いつにも増して最高の招き猫まつり日和でした。
 
2011年のテーマは「福・幸招いて復興ニャ!」。2011年3月11日の東日本大震災は国内に未曾有の被害をもたらし原発の問題も重なって先行きは大変不安。長い歴史を振り返れば日本人はこれまで幾多の困難に直面し力強く乗り越えてきました。復興に向かって一歩一歩進んでゆく。。。「福」と「幸せ」を招く「招き猫」たちがその象徴となれますように。。。(第17回来る福招き猫まつりチラシより)

  
「招き猫現代作家展」。毎年恒例、おかげ横丁内の大黒ホールで開催されている作家さんものの招き猫さんが堪能できる展示販売イベントです。2011年のテーマが「がんばれ日本!昭和ルネッサンス」ということで大黒ホール内を「ネコマチ商店街」とし、作家さんごとのブースが全て昭和な感じのお店で統一され、とっても凝っていました。作家さんの招き猫さんのみならず、作家さんごとのお店の作りも見所でした。写真中は切り絵作家松風直美さん作の「ネコマチ商店街」の案内図。期間限定で東日本大震災復興支援チャリティー企画、
参加作家さんの直筆色紙の販売や福引きもありました。ねこ丼家は毎年のことながら小当たりの招き猫かつお節。
 

おかげ横丁内「おかげ座」の横では、いつも楽しい稲田敦さんのねこのはんこ屋さん。
今年も楽しいお話ありがとうございました!
  

伊勢の来る福招き猫まつりでは「来る福ニャンチ」と称した来る福招き猫まつり限定メニューを各店で出しています。来る福ニャンチには限定招き猫アイテム付き。2011年は切り絵作家松風直美さんデザインの小皿でした。が、ねこ丼家が回った時には既にどのお店も売り切れ(>_<)ゞひゃ〜遅かったぁ。なので「はいからさん」でお昼を頂きました。昔ながらのしっかりした卵でくるんだオムライスのセット。

ねこ丼家毎年恒例の招き猫絵付け。春日部張り子さんの真っ白の招き猫さんに絵付けすることが出来る体験企画です。2011年も沢山のお客さんで賑わっていました。もちろんねこ丼家もお世話になりましたσ(^◇^;)

おはらい町の五十鈴川沿いにある「五十鈴川カフェ」で一休み。ネルドリップ抽出の本格珈琲とロールケーキセットを頂きました。ロールケーキは三温糖使用で甘さ控えめのさっぱり味。お天気が良ければ五十鈴川に突き出した離れのテラスがお勧め。
  

伊勢の招き猫まつりでは毎年来る福福引きがありますがねこ丼家は今年もおかか(=^m^=)
  

おはらい町の町並み。
  
おはらい町通り沿いの「全国郷土玩具招き猫展」。
 

おかげ横丁内おかげ座前の招福亭さんでは毎年恒例の招き猫おみくじ。シルバーと黄色の招き猫さんチョイス。今年は二人共に「吉」。とりあえず安泰ということで。。。
  

おかげ横丁内の町並み。午前中に撮影。まだまだのんびりモードのおかげ横丁。
2011年はお天気が良かったので「招き猫山車」も出ていました。
真っ青な青空に真っ白な招き猫さんが映えます。
  

  

お昼くらいからは徐々に人が増えてきました。
  

午後には招き猫山車の周りは撮影スポットとなり、もう沢山の人人人。。。
おかげ横丁入り口前の「赤福」も長蛇の列となっていました。
  


  

  
伊勢の招き猫まつりはいつお邪魔しても本当に良いです(≧∇≦) このゆっくりと時間が過ぎていくような雰囲気がたまりません。とは言っても2011年の伊勢も1日限りの滞在だったのであまりゆっくり出来なかったな(^^ゞ 午前中はお客さんもまばらでゆっくりと見ることができましたが、午後になるとかなり混雑しました。やはり早い時間か平日がお勧めです。

場所:三重県伊勢市宇治之中切町52 おかげ横町内


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