この博物館は、日本ネコ科動物研究所の付属施設として、ねこと触れ合いながら、
楽しく科学することを目的として設立されました。日本ネコ科動物研究所(所長:今泉忠明)は、
世界に生息するネコ科動物の保護繁殖ならびに鳥獣保護精神の普及を図り、
もっとも貴重な世界の大自然を後世に伝えることを目的として設立されたものです。
(ねこの博物館 GUIDE BOOK より抜粋)
2000年8月31日に念願の「ねこの博物館」へ行って来ました。当日は、あいにくのお天気でしたが、博物館ということで、館内ではおもいっきり楽しめました。 夏休み最終日(学生さんのとっては)ということもあって、館内も道路も空いていました。やっぱり、こういう所はシーズンオフが狙い目でしょう。左の写真は「ねこの博物館」入り口です。階段を上がって行くと左側に池があって、その中央にはネコのションベン小僧がいました。ちょっと見逃してしまいそうですが、一見の価値ありだと思います。 |
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1階は「野生ネコの世界」なっています。 すべて剥製ですが、トラ、ライオンからヤマネコまで、所狭しと展示してあります。剥製の他に、全身骨格や、どうやって進化してきたのかなどの説明など、ネコの歴史が、隅から隅までわかりやすく説明されています。普段は「かわいい、かわいい」ばかりの私も、少し神妙な面もちになりました。とっても勉強になります。 |
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2階は、待ちに待った「ねこの美術館」です。 階段を上がると、いきなり左のネコ達がお出迎えしてくれます。ネコ好きさんなら、アドレナリン大放出になること間違いなしっ!見渡す限りネコ、ねこ、猫。至福の時を過ごせるでしょう。 |